ワゴンRのエアコン修理
修理事例
ワゴンRのエアコン修理をしました。
猛暑が続くと、エアコン修理も増えますね。
体感的な症状としては、だいたい効いているのは夜間。日中は、猛暑だと効いていない…アイドリング中だとヌルい…
ひとまず、エアコンクリーニングを施工してみると、回収した量は、規定量の半分くらい…
ガスを規定量注入して、マニホールドゲージで確認すると、低圧側が高い…冷え具合もたいして良くなってない…
ガス不足だけが原因では無かった…
走行距離もそこそこ走ってはいるが、まだまだイケるK6A!
修理開始!
高圧・低圧・外気温から、ゲージの指し示す意味は…
はい、コンプレッサー交換。
エンジン回転を上げれば、低圧側もまあまあ下がるが、アイドリング回転だとガスの吸い込みが悪い。コンプレッサーの内部リークと判断した。
交換後は、0.6MPaもあった低圧側が、0.25MPaまで下がった。
ただ…どこかでちょろちょろガス漏れしているだろから、漏れ検知剤を投入した。
エンジンルームにそれらしいところが見えないから、スズキ定番のエバポレータだろうけど、ダッシュボード脱着だし…めんどうだ…様子を見よう…^_^